内田輪店

モーターサイクル、特にオフロードバイクが大好物です。 趣味と物欲にまみれた日々を、若干反省しながら綴っていきます。(苦笑)

気持ち悪いほどに、気持ちイイ

先日、直接NGC-JAPANさんに愛車『デリカスペースギア』を持ち込んで、『アーシングヘルパー』を作っていただいた際、

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カミさんの愛機『XT250X』用の“アーシングケーブル”もゲットしてきました!
以前より、バッテリーのターミナルボルトは『アーシングヘルパー』に交換しており、その効果は体感していたんですよね。
そこに“アーシングケーブル”を追加することで、さらなる効果を期待しちゃうわけです。

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早速取り付けます。
NGC-JAPANさんのHPでは、車種専用にラインアップされているものについては、どこに繋げば良いのか分かるように画像が掲載されています。
これは親切ですね、助かります。

今回の施工内容は、

アーシングケーブル”をシリンダーヘッドからバッテリーのマイナスターミナルに繋ぐだけ。

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エンジン側は、ヘッドカバーのボルトに繋ぎます。

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アーシングケーブル”の端子素材が両端で異なっていますが、 “銅製”の端子がエンジン側のようです。

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その際、ボルトも『アーシングヘルパー』の白いボルトに交換します。

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フレームに這わすようにケーブルを取り回して、

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バッテリーのマイナスターミナルに端子を接続。
こちらは普通の“鉄製”でしょうか。

作業自体は全部で15分程度。
外から手を出しやすい場所なので、誰でもカンタンに出来ると思います。

ワクワクしながら早速試乗。
まず分かるのは回転上昇の滑らかさに磨きが掛かった、ということ。
バッテリーターミナルのボルト交換だけでも体感出来てはいましたが、今回のパッケージでさらに上質感がアップ。
特に、トップギアでの回転上昇のスムーズさは思わずため息が出ます。

これ、誤解を恐れずに言えば
「気持ち悪いほどに、気持ちイイ」
と言っても過言ではありません。

そして一番の驚きは、スロットルオフ時の空走時間の長さ。
あくまでもトップギアでの話にしておきますが、ちょっとビックリするほどスーッと伸びていくんですよ。
空冷の単気筒エンジンで、これほどまでにエンジンブレーキが緩和されるとは!
これは燃費にも効きそうですねー。

乗るたびに驚かされる、この『アーシングヘルパー』。
構成パーツは非常にシンプルで、車でもバイクでも、基本的にはユーザー自身で手軽に施工できるのも魅力です。
(デリカは設定が無かったので、採寸しながらやっていただいちゃいましたが)

あと“アフリカツイン”“クロスカブ”が残ってますからねー。
まだまだ驚かせてくれそうで、楽しみは尽きません。
どっちからやろうかなー。