今年もこの季節がやってきました。
そう、JNCC Rd-4『ジョニエル-G』爺ヶ岳大会です!
2015年(Photo by JNCC OFFICIAL)
2016年(Photo by JNCC OFFICIAL)
と、YAMAHA YZ250FXで参戦しましたが、今回はKTM250EXCでのエントリーとなります。
ハイパワーな2st250ccは、怠けきった自分に対してどう牙を剥くのか!?
今から無事を祈らずにはいられません。(ToT)
本当はもう一度くらい乗りに行きたいところですが、残された週末を考えると、ちょっと気が早いですが今から少しずつマシン作りを進めていこうかな、と。
まあ、それも楽しい時間なんですよねぇ。(^_^);
まずはハンドガードをアルミのクローズドタイプに交換。
ガレ場の多い爺ヶ岳では、これは是非とも装着しておきたいところです。
ガード自体は、以前から使用していた『CYCRA プロベンドハンドガード』を今回も使用。
昨年の爺ヶ岳でプラスチックシールドを破壊してきましたので、今回は当然『イエロー』をチョイス。
くー、イカす!(笑)
ただ、マウントだけは以前の『サイドタイプ』が流用できないので、昨日の河原での練習帰りに『BONSAI MOTO』さんでゲット!
ハンドルバーとの汎用性を考えて、『Uクランプ』にしました。
数種類あるんですが、ここは店主の多川さんのアドバイスで間違いのないチョイス!
さすがです。ありがとうございました。m(_ _)m
お次はキャブのベースセットの変更。
FI主流のこのご時世においては、『キャブ』なんてもはや死語に近いかもしれませんが、この手間がガレージワークにおいてはタマランのですよねー。
FCR歴が長かったので『KEIHIN』のメインジェットはかなり揃っているんですが、今回のKTMは『MIKUNI』のキャブを採用。
で、そのMIKUNIのメインジェットの番手が読みづらいんですよねー。
刻印している字体が悪いんだと思うんですが、直線基調で誤読しやすい。
しかも、最近は小さい文字がますます見え辛くなってしまいまして…。(涙)
ということで、リーディンググラスですよ。100均、なんでもあるなー。
爺ヶ岳スキー場の標高は、TOPで1200m、ベースで940m。
麓の大町市の6月の気温は、20℃程度。
ということで、サービスマニュアルからベースセットを決定。
MIKUNIのキャブって、「ピンポイントのセットが出しづらいけど、適応範囲が広い」というのが、自分の勝手な印象。
さらに、今回の250EXCは「イイ感じにボケたキャブセットが万能っぽくて良さげ」なので、よほど当日の湿度が低くなければ、マニュアルの適合表どおりでいけるんじゃないかなー、と。
KTMのこの適合表、昔から随分とアテにしてましたけど、結構いい感じなのです。
メインジェット、パイロットジェット、ジェットニードルまで全部交換します。
いやー、久しぶりで楽しいなぁ。
「バイクいじってる!」って感じですよね!(笑)
とりあえず今日はここで時間切れ。
まだまだやりたいことはあるので、時間を見つけて少しずつやって行くですよー。