今年の初レースであるのは昨年同様として、そもそも問題なのは
「今年になって、一度しかバイク(YZ250FX)に乗っていない。。。」
ということ。
いやー、完全にナメてますね。
レースに臨む態度として、そんなんじゃイケナイって分かってるんですが、一つだけ言い訳させてください。
「だって、アフリカツインが楽しすぎるんだもの💗」
はい、言い訳にもなってません。m(_ _)m
ということで、ライダーの準備不足は否めませんが、バイクの準備くらいはやっておかないとです。
まずは、タイヤ交換から。
今回は『タイヤ交換用の枠』を作るところから始めてみたりして。
そして、肝心のタイヤですが、何にするか非常に悩みました。
悩んだ末に出した結論は、
「昨年と同じで行こう」
ということ。
結局、ほとんどデータを持っていないに等しいんですよね。だって爺ヶ岳、一度しか走ったことがないですから。
なので、昨年は無事に完走できたことですし、それと同じにしておけば間違いないんじゃないかな、と。
ということで、買ってきました『DUNLOP AT81』。
ええ、YZ-FXの標準タイヤです。
そもそも、YAMAHAの鈴木ケンジさんがFX用に開発したようなもんですからね。
相性は良いに決まっとります。
ついでに、ビードストッパーも『MOTION PRO』にグレードアップ。
自分の体重はさておき、『軽量化』というキーワードに弱い自分です。
まずはフロントですが、こっちのAT81はまだ使えそうだったので、逆向きに組み替えて使用。
交換台を使ってのタイヤ交換は初めてだったんですが、「もっと早く作っておけば良かった」と後悔するほどに使いやすかったです。
お次はリヤ。こちらは今回購入したフレッシュタイヤに交換。
それまで履いていた『BS X20』はまだエッジがかなり残っているのでストックしておきます。
でも、そのタイヤを爺ヶ岳で使わなかったのは、硬すぎると思われたため。
そもそも『X20』は、MXのSOFT路面用なのでブロック剛性が高いため、爺ヶ岳のガレ場では苦労しそうだなぁ、と考えた次第です。
はい、出来上がり~。
ちなみにハンドガードは、ストックしておいたアルミ製のクローズドタイプに交換。
左右のレバーだけでなく、スロットルチューブの保護も考えると、これに勝るものはありません。
今回エントリーのクラスは、昨年同様『FUN-C』。
なので、ゼッケンベースは『白』が義務付けられています。
つまり、これだとNGなわけで、
白いカッティングシートで適当に作成。安過ぎたのか、ペラペラで貼り辛いったらなかったです。
ついでにゼッケンナンバーも、余っていたシートで自作しました。
最後に忘れちゃいけないこの作業。
バッテリーの充電。(笑)
いや、セルスターターが付いていることが、このバイクを選んだ理由でもありますからね。
レース当日、焦ってキックアームを踏みまくるのは絶対に避けたいところです。(>_<)
とりあえず、バイクの準備はこんなところですかね。
グリスアップ関連は、年末年始にきっちりやってありますので。
自分にとっては年に一度の遠征ですので、精一杯楽しんでくる所存です!
その上で、昨年のリザルトを上回ることができたら最高なんですけどねー。
まぁ、そこはあまり欲張るとロクなことがなさそうなので、まずはケガしないで無事に帰宅したいと思います。(^_^);