ある日、仕事から帰宅すると、
玄関に放置された大きな段ボール箱が…。
結構な重量なので、届いた状態のまま、カミさんに置き去りにされたものと思われます。
中身はもちろん、お待ちかねのブツ。
MONDO MOTOの市川さん、ご丁寧なコメント付きでありがとうございます！
さっそく週末に開梱。
いつもながら、丁寧な梱包に感謝ナノデス。
前後ともに、オーバーホールついでに少しばかり短くなって帰ってきました。
ローダウン、一度やってみたかったんですよねー。
交換されたパーツ類をチェックしてみると、どれも結構キレイ。
特に問題はなかったようで一安心でした。
オーバーホールのタイミングとしては、遅すぎてはいなかったようです。
シャフトをグリスアップしながら、順番に組み付け。
フロントフォークを固定するボルト類は、ちょっと気を遣っています。
なかでも、アンダーブラケットとアクスルシャフトは、フォークの作動に影響を及ぼす重要な箇所。
まあ、ここだけに限った話ではありませんが、なんだかんだとトルクレンチは必須です。
これでシート高で30mmのローダウン。
スタンドで上げた時の、リアタイヤの浮き具合がノーマルと全然違います。
跨ってみると、両足の爪先がギリギリで接地するくらい。
これだけでも重心位置が随分と下がりますし、咄嗟に足を出した時にも空振りする可能性が減るってもんです。
元々サスの前後ストロークは300mm近くあるので、自分レベルじゃメリットしかないかも。
早く乗りたいですねー。
ついでに、今更ながらセルボタンを左側に移設。
ジャーナリストの『ジャンキーくん』いわく、
「ヨーロッパじゃ定番」
なんだとか。
2st車はセルを押すと同時にスロットルを煽ったりしますからね。
とりあえずは影響されてみます。（笑）
あとは、ゼッケンを貼りつけて準備完了。
これで「Ready to Race」です。
関東も梅雨入り（6/6時点）したらしく、週末の爺ヶ岳の天気もかなりビミョー。
昨年は前日が大雨にも関わらず当日はスッキリ晴れましたが、今年はレース日のほうがアヤシイみたい。
まあ、それも含めてレースってことで。
では、逝ってきます。
