そんな中、日曜日の昼間にまとまった時間が出来たので、ここは一つ走りに行っちゃいましょう。
とはいえ、15時半から用事があるため、自由になるのは正味5時間。ええ、それだけあれば十分かと!
目指すは山梨県富士吉田市。
いや、土曜日にテレビを見ていたら、無性に『美味いうどん』が食べたくなったものですから。
ランチツーリングにはちょうど良い距離ですしね。
遅い出発にも関わらず、東名下りは厚木ICまでだらだらと渋滞中。
あまりやりたくないんですが、車列の間をハザードを焚きながら先へ進みます。
そんなときにも、アフリカくんのスリムで軽い車体は、GS-Aの時よりもストレスが少ないのがありがたいです。
大井松田ICで高速を下り、国道246号を県境方面へ。
山北の辺りで行われていた拡幅工事が終わった関係で、路肩も広くとても走りやすくなりました。
これだけ快走できると、『ニーヨンロク』も好きになれそうです。
丹沢湖への分岐を過ぎると、県境まではひたすら登りが続きます。
ナラシを済ませたエンジンに鞭を入れると、連続するビートとともに弾けるように一気に加速が始まります。
中速域からのパワーの盛り上がりは、まるでツインのスーパースポーツのよう。笑っちゃうくらい速いので、自制心が必要ですね。
静岡県に入ったところで、国道を左に折れて小山市街へ。
FISCOの横へと抜けるこの道は、元々交通量が少なくて走りやすいルートでしたが、FISCOでのF1誘致の際に大幅に路面が改修されました。それだけに留まらず、新しく道幅の広い取り回しへと替わったことで、ますます『ベスト抜け道』(なんじゃそりゃ)へと昇格。右へ左へと、踊るようにハイペースを刻むことができます。
FISCOの手前で右に曲がり、急勾配のワインディングを登りきるとそこは『三国峠』。
神奈川・静岡・山梨の県境が接するところですが、ハイライトは山梨側に下り始めてすぐに現れます。
遅い出発にも関わらず、東名下りは厚木ICまでだらだらと渋滞中。
あまりやりたくないんですが、車列の間をハザードを焚きながら先へ進みます。
そんなときにも、アフリカくんのスリムで軽い車体は、GS-Aの時よりもストレスが少ないのがありがたいです。
大井松田ICで高速を下り、国道246号を県境方面へ。
山北の辺りで行われていた拡幅工事が終わった関係で、路肩も広くとても走りやすくなりました。
これだけ快走できると、『ニーヨンロク』も好きになれそうです。
丹沢湖への分岐を過ぎると、県境まではひたすら登りが続きます。
ナラシを済ませたエンジンに鞭を入れると、連続するビートとともに弾けるように一気に加速が始まります。
中速域からのパワーの盛り上がりは、まるでツインのスーパースポーツのよう。笑っちゃうくらい速いので、自制心が必要ですね。
静岡県に入ったところで、国道を左に折れて小山市街へ。
FISCOの横へと抜けるこの道は、元々交通量が少なくて走りやすいルートでしたが、FISCOでのF1誘致の際に大幅に路面が改修されました。それだけに留まらず、新しく道幅の広い取り回しへと替わったことで、ますます『ベスト抜け道』(なんじゃそりゃ)へと昇格。右へ左へと、踊るようにハイペースを刻むことができます。
FISCOの手前で右に曲がり、急勾配のワインディングを登りきるとそこは『三国峠』。
神奈川・静岡・山梨の県境が接するところですが、ハイライトは山梨側に下り始めてすぐに現れます。
それがコチラ。
真正面の富士山と眼下に山中湖を望む、極上のツーリングルートなのです。
すでに葉桜になりつつありますが、まだ少しだけピンク色の花をつけており、ちょっとした花見気分が味わえたのもラッキーでした。
湖畔まで峠を下り、山中湖の南側を通って国道138号へと合流すると、富士吉田まではもう少し。
市街で右へと折れるバイパスに入り、しばらく走った右側の住宅地の中に目指すうどん屋はあります。
すでに葉桜になりつつありますが、まだ少しだけピンク色の花をつけており、ちょっとした花見気分が味わえたのもラッキーでした。
湖畔まで峠を下り、山中湖の南側を通って国道138号へと合流すると、富士吉田まではもう少し。
市街で右へと折れるバイパスに入り、しばらく走った右側の住宅地の中に目指すうどん屋はあります。
これがうどん屋!?と見紛う佇まいですが、ここが『天下GO!麺』です。
一年ほど前に息子と訪れてから、ちょっとお気に入り。市街地から少し離れていることもあり、観光客よりも地元の方々に愛されているのもポイント高いです!
一年ほど前に息子と訪れてから、ちょっとお気に入り。市街地から少し離れていることもあり、観光客よりも地元の方々に愛されているのもポイント高いです!
駐車場の片隅に、以前は無かったのぼりを発見。
『山梨県立ひばりが丘高校 うどん部』のイチオシですって。
こんな可愛らしい女の子にプッシュされたら、暖簾をくぐらずにはいられません。
こんな可愛らしい女の子にプッシュされたら、暖簾をくぐらずにはいられません。
っていうか、「分かってるね!」って感じです。(何故か上から目線)
ライディングブーツを脱ぐのは面倒なので、迷わずカウンター席に。
注文用紙から、せっかくなのでここは『ぜいたくうどん』をオーダー。しかも、欲張って大盛とか頼んでみたりして。
で、運ばれてきたのがこちら。
ライディングブーツを脱ぐのは面倒なので、迷わずカウンター席に。
注文用紙から、せっかくなのでここは『ぜいたくうどん』をオーダー。しかも、欲張って大盛とか頼んでみたりして。
で、運ばれてきたのがこちら。
ドーン。なんすか、このボリューム。(汗)
大きなかき揚げとちくわ天のインパクトが凄すぎます。もちろん『吉田のうどん』の定番である、キャベツと馬肉はお約束。
どこから手を付けてよいか悩むほどの盛りですが、まずはつゆを一口。
「ああ、これだよ、これ!」
あっさりとしたつゆながらも、沁みる味わい。やっぱりたまらないですね。
そして、主役のうどんを啜ると、コシの強さがこれまた最高!噛みしめるほどに程よい塩気を感じます。
冬場にバイクで訪れるにはちょっとツライ場所ゆえ、今回久しぶりに食べに来たのですが、それだけにどんぶりとの格闘についつい夢中になってしまいます。
うどんと具を平らげて、つゆを啜りながら一考。
「やっぱり『つけうどん』も食べておこうかな」
ええ、魅力になんて抗えるはずが無いじゃないですか!
冷水でキリッとしめられたつけうどんは、よりコシの強さを楽しむことが出来る一品。
やっぱり、ここ(富士吉田)まで来たら、温かいのと冷たいの、両方を嗜んでおかずにいられるのかと!
大きなかき揚げとちくわ天のインパクトが凄すぎます。もちろん『吉田のうどん』の定番である、キャベツと馬肉はお約束。
どこから手を付けてよいか悩むほどの盛りですが、まずはつゆを一口。
「ああ、これだよ、これ!」
あっさりとしたつゆながらも、沁みる味わい。やっぱりたまらないですね。
そして、主役のうどんを啜ると、コシの強さがこれまた最高!噛みしめるほどに程よい塩気を感じます。
冬場にバイクで訪れるにはちょっとツライ場所ゆえ、今回久しぶりに食べに来たのですが、それだけにどんぶりとの格闘についつい夢中になってしまいます。
うどんと具を平らげて、つゆを啜りながら一考。
「やっぱり『つけうどん』も食べておこうかな」
ええ、魅力になんて抗えるはずが無いじゃないですか!
冷水でキリッとしめられたつけうどんは、よりコシの強さを楽しむことが出来る一品。
やっぱり、ここ(富士吉田)まで来たら、温かいのと冷たいの、両方を嗜んでおかずにいられるのかと!
そして運ばれてきました、『つけうどん』。
つゆに付けずにうどんだけで味わうことで、先ほどの塩気がより鮮明になりますね。
もちろん辛いわけではなく、むしろ風味に近いものかと。
付け合せのキャベツをつゆに浸して口へ運ぶと、キャベツのほのかな甘みを感じることができます。
つけうどんのほうは、『すりだね』と呼ばれる唐辛子ベースの薬味を入れて楽しむのが自分流。
こちらは少量でも鮮烈な辛みがあり、入れ過ぎには要注意です!
この『すりだね』はその店ごとにレシピが違うのだそう。せっかくなので、食べ歩いてみる時には是非コチラも試してみることをオススメします。
ほぼ3玉分のうどんを平らげ、非常に満足。やっぱり『吉田のうどん』、最高です。
家から100kmちょいありますが、この味のためなら全く問題なし!
次は息子も連れて来てあげようっと。
帰りは籠坂峠を越えて静岡県に入り、国道ではなく須走の市街を通ってFISCOの横を通ることに。
こちらも非常に気持ちの良いルートなんですよね。新緑の若葉ごしに日差しが降り注く、最高のツーリングコースです。
再び『ニーヨンロク』から大井松田ICへ戻り、東名高速へ。
GW前半最終日ということで少し渋滞が始まりつつありましたが、海老名SAでコーヒーを飲んで予定通り15時過ぎに帰宅。
240kmくらいのショートトリップでしたが、アフリカくんとの濃密な時間を過ごせて満足です。
さて、せっかくの連休ですから、中盤戦は子供らとお出かけすることにしましょうかね。
たまにはオトーサンらしいこともしないとね。(^_^);
つゆに付けずにうどんだけで味わうことで、先ほどの塩気がより鮮明になりますね。
もちろん辛いわけではなく、むしろ風味に近いものかと。
付け合せのキャベツをつゆに浸して口へ運ぶと、キャベツのほのかな甘みを感じることができます。
つけうどんのほうは、『すりだね』と呼ばれる唐辛子ベースの薬味を入れて楽しむのが自分流。
こちらは少量でも鮮烈な辛みがあり、入れ過ぎには要注意です!
この『すりだね』はその店ごとにレシピが違うのだそう。せっかくなので、食べ歩いてみる時には是非コチラも試してみることをオススメします。
ほぼ3玉分のうどんを平らげ、非常に満足。やっぱり『吉田のうどん』、最高です。
家から100kmちょいありますが、この味のためなら全く問題なし!
次は息子も連れて来てあげようっと。
帰りは籠坂峠を越えて静岡県に入り、国道ではなく須走の市街を通ってFISCOの横を通ることに。
こちらも非常に気持ちの良いルートなんですよね。新緑の若葉ごしに日差しが降り注く、最高のツーリングコースです。
再び『ニーヨンロク』から大井松田ICへ戻り、東名高速へ。
GW前半最終日ということで少し渋滞が始まりつつありましたが、海老名SAでコーヒーを飲んで予定通り15時過ぎに帰宅。
240kmくらいのショートトリップでしたが、アフリカくんとの濃密な時間を過ごせて満足です。
さて、せっかくの連休ですから、中盤戦は子供らとお出かけすることにしましょうかね。
たまにはオトーサンらしいこともしないとね。(^_^);