内田輪店

モーターサイクル、特にオフロードバイクが大好物です。 趣味と物欲にまみれた日々を、若干反省しながら綴っていきます。(苦笑)

新しいおもちゃ【その9】

先日、リムの穴数を確認しなかったせいで、アルミリムへの交換はおろか、ノーマルリムへの組み戻しを余儀なくされた我がDR-Z。

しかし!

ここまでバラしてしまったからには、ノーマルの鉄リムに戻すなんてイヤすぎる!

ということで、悪あがきよろしくいろいろと調べてみたところ。。。

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「使えそうなの、あるじゃん!」


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DIRT FREAKが出しているホイールブランド『Z-WHEEL』で、ミニモトサイズの36穴のアルミリムがリリースされているじゃありませんか!

適合表に『DR-Z125L』は無いものの、TT-R125LとCRF125Fは載っている。しかも、リムの品番は一緒。。。
このことから、

「たぶん、DR-Zにも使えるんじゃね?」

という安易な推察を展開。早速取り寄せた次第です。

箱から取り出してみると、やはり明らかに軽い!
せっかくなので、組み付ける前に測ってみましょう。

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左:ノーマル(鉄)、右:Z-WHEEL(アルミ)

なんと、400g以上もバネ下の軽量化に繋がります!

こうなれば、テンションも上がりまくり。
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サクッと組み始めますか!

…などと、いかにも慣れているように書いてますが、実は自分、リムへのスポーク組みはこれが初めて。
頭で理屈は分かっているつもりですが、果たして本当に組めるのかっ!?


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実は、あっさりと形になっちゃったりして。(汗)

ハブの穴に正しくスポークが入ってさえいれば、取り出し角などからあとは組めるようにしか組めない、ということがよく分かりました。
今回はスポークを新品に交換しなかったので、ハブへのスポークの差込位置はノーマルのままキープされていたので無問題。
なので、最初のスポークを差し込むリム穴を間違えさえしなければ、今回の場合、同じ向きのスポークを4穴おきに差し込んでいくだけなんですね。

組み上がった時は、

「オレ、やるじゃん!スゲー!」

と勘違いしましたが、実際かなり感動。
最後に『リムの振れ取り』という大きな仕事が残っていますが、とりあえず今日はここまで。

(つづく)