ボーナスをアテにして、以前から欲しかったものをゲット!
『バキュームゲージ』です。
最近、GS-Aの左右気筒のアイドリングが、ちょっとバラついているような気がしていたので、ずっとバランス調整したかったんですよね。
そのためにどうしても必要な計測機器がこれ。ちょっと高かったんですが、ようやく入手です。
4気筒まで対応可能!
アタッチメントも豊富なので、ほとんどの車種に対応可能です!
とはいえ、GS-Aはアタッチメント不要なので、これは使わないんですけどね。。。
早速やってみます!
GS-Aの吸入負圧は、FIのスロットルボディについているゴムキャップを外して、
ゲージとホースで繋ぐだけ。
ボクサーエンジンならではの整備性の良さですね。これはラクチン。
エンジンを始動し、暖まったところでゲージのバルブを開けます。
バルブが開き過ぎていると針が踊るので、それが落ち着くようになるまで閉め込んでいきます。
今回は中央二つのゲージにホースを接続。
思ったよりもバラついていませんね。先日、勘で少しだけ調整したのがたまたま良い方向だったようです。(^_^);
吸入負圧の調整は、スロットルワイヤのアジャスタで行います。
スロットルバルブの開き量を調整するわけですね。
何度か調整して、こんな感じに!
左右気筒でビタ揃えになりました。
調整後は、アイドリング近辺での振動が心無しか減ったような。。。
まぁ、半分以上『自己満足』みたいなモンですから。(苦笑)
使用頻度が高いツールでは無いですが、無ければこの作業が出来ないのも事実。
ある意味『一生モノ』の測定機器ですね。