内田輪店

モーターサイクル、特にオフロードバイクが大好物です。 趣味と物欲にまみれた日々を、若干反省しながら綴っていきます。(苦笑)

リアショックオーバーホール【その1】

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先週、オイル漏れが発覚したリアショック。こればかりは、直さないことには走れません。
オーバーホールに出すべく、リアショックを取り外します。

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まずはリアホイールを外します。
センタースタンド装備車は、こういう時にありがたい。片持ちのスイングアームなので、センスタが無ければ専用のスタンドが必要になりますからね。

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ショックユニットの上下マウントボルトは、この位置にあります。
アッパーマウントは、シートを外すだけで作業可能。ヨシヨシ。

しかし、ここでサプライズ。
エキゾーストのテールパイプが邪魔して、ロワーマウントボルトに工具が入りません。(>_<)
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となれば、サイレンサーを外すしか。うーん、これでもちょっと微妙だなぁ。
とりあえず先に進みます。

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アッパーマウントのボルトを抜きます。
まずはナットを緩めなければならないのですが、これまたビミョーすぎるサイズ。
15mmは自転車のペダル用に持っていたので、スパナしか無いんですよね。しかも、少しガタがある…本当にこれで良いのかな?
とにかく、ナットをナメないように注意して力を掛けます。無事に外れて一安心。

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続いて、ロワーマウント。
トルクスビットでボルトを緩めていくと…恐れていた通り、ボルト頭がエキパイに当たって抜けません。
うおー、マジすか。(>_<)

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いずれにしても、ショック本体を抜き取る前に、ドライブシャフトに負荷が掛からないように、タイダウンでスイングアームのタレ角を固定。
こうしておいて、アッパーマウントのボルトを抜き、スイングアームをリフトさせることでようやくロワーマウントボルトを抜き取りました。ホッ。(^_^);

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これでようやくショック抜き取り完了。

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改めてリアショックを確認したところ、SHOWAのOEMであることが判明!
これならリーズナブルにオーバーホール出来ます!助かりました。(ToT)

以前からレーサーのサスペンションオーバーホールをお願いしていた、春日部の『Technix(テクニクス)』に依頼。早速、本日発送しました。

再来週くらいには帰って来る…と良いなぁ。
このままでは車体が動かせないので、ひとつよろしくお願いします。m(_ _)m

(つづく)