“お色直し”というほどには、まだ全然乗る時間が無いものですから…。(汗)
我が家に仲間入りした“ライムグリーンのニクイ奴”こと、『KLX230R』。
初の試みとして、『オリジナルグラフィック』などというものを作ってみようかと!
…いや、正しくは「作っていただいた」わけですが。
お願いしたデザイナーさんは、自らモトクロス・エンデューロに精力的に取り組んでおられる御方。
その方がレーシングマシンのグラフィックデザインを行っておられるのは、
「モータースポーツにデザインでイノベーションを」
という想いを持っておられるから。
多くのライダーにオリジナルのグラフィックで走ってもらうことで、モータースポーツフィールドを彩ってほしい、という熱い願いが込められています。
自分もその想いに共感した一人として、今回制作をお願いした次第です。
ブランニューのこのマシンゆえ、デザインの第一歩は外装パーツに合わせて型を起こすところから始めてくださいました。
何度かやり取りを繰り返し、自分のワガママも聞いていただいてのデザインがコチラ。
おお、スゴイ!
基本的にはデザイナーさんお任せなのですが、色数を抑えたシンプルなラインの構成など、自分好みのデザインパターンにうっとり。
ちなみに、ゼッケンナンバーの“329”は、アタリで入れてくださった自分の誕生日だったりします。
そこから待つこと数日…。
おお、出来た!
早速貼り付けます。
グラフィックにはお世話になっているバイク屋さんや、愛用しているブランドのロゴを入れてくださいました。
【注意】
ロゴなどの著作物には全て『著作権』が発生します。
ただし、「著作権者の利益を不当に害さない」範囲であれば、非営利の私的使用のための複製については『著作権法』の定めるところにより許可されています。
とはいえ、何事にも例外はありますので、個人の責任においてご判断ください。
フロントゼッケンには、自分の名前も!
これは萌え…じゃなくて、燃えますねー!
それにしても、現車確認をされたわけでは無いのに、なぜこんな複雑な“型起こし”が出来るんだろう…?
恐らくは、長年の経験に基づくノウハウがあるんでしょうね。
いや、本当にカッコ良くなっちゃいました!
これは破損はもちろん、転倒すらしたくないレベル…。
万が一の時には、身を挺して外装を守りたいと思います!
本当にありがとうございました!