内田輪店

モーターサイクル、特にオフロードバイクが大好物です。 趣味と物欲にまみれた日々を、若干反省しながら綴っていきます。(苦笑)

(再び)フルパニア取り付け【その1】

待ちに待ったTOURATECHのフルパニア』が、、、
 
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キター!
 いやー、注文したのは、昨年の7月頃だったでしょうかね。もうすっかり忘れてしまいました。

最初に純正のフルパニアをゲットしてはいたんですが、ちょっと二人分のキャンプ道具は収まらないなぁ、と。
車体に左右のケースの取り付けステーが最初から用意されていたので、本当はこちらを使いたかったんですけどね。外した時の見た目もスッキリしてますし。
でも、『親子でキャンプツーリングのために…』というCRFの存在意義(笑)は立場上どうしても譲れなかったので、ここは仕方のないところ。
早々に純正パニアは、次のオーナーのもとへ巣立っていきました。
 
じゃあどこのパニアにするか?
各メーカーそれぞれに一長一短なんですよね。どれも良く出来てるんですが、次は早々買い替えるわけにもいかないのでかなり吟味しました。
いろいろと検討した結果、TOURATECHに決定!
結果として、営業さんの対応も非常によく、アフターフォローもしっかりしているので良かったと思います。
 

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届いたといっても、まずは『トップケース』のみ。
それだけでも早く欲しかったので、無理言って個別発送してもらっちゃいました。感謝です。
 
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取り付け自体は非常に簡単。
純正のリアキャリアに空いている穴に、付属のカラーとボルトでステーを固定するだけ。
 
ケース本体へのキーシリンダーの取り付けにちょっと難儀しましたが、これは自分の確認不足。
一つのキーで共通化するために、フルパニア全部で8個のキーシリンダーを取り付けなければいけないんですが、実は取り付け箇所によってキーシリンダーの形が少しずつ異なるんですね。
今回は『フルパニアセット』で購入しているため、一つずつ部品を自分ではチョイスしていなかったために知らなかったんです。
これも営業さんにヘルプしてもらわなければ気が付かなかったです。
A田さん、ありがとうございます!
 
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トップケースを取り付けると、こんな感じ。
純正キャリアの上に取り付けステーを載せるため、ケース本体の位置が結構高い…。
センタースタンドでバイクを直立させると、自分の身長(173cm)ではケースの中を覗くことはちょっと厳しいですね。

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ケース自体は内部底面にケースロック用の装置が取り付けられてはいますが、角の部分はほぼ直角。
このデッドスペースの少なさが、TOURATECHをチョイスした一番の理由です。

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そしてもう一つが、蓋に付いているベルトループです。
これさえあれば、ケース上にも荷物の固定が容易にでき、また荷物を積んだままでも蓋の開閉が可能です。
自分はトップケース上にテントとポールを積むのがお約束なので、これだけは絶対に譲れなかったところ!
ちなみに、ケース上に積んだテントは、走行時、息子の『枕』としても機能します。(笑)
 
純正オプションのトップケースと比べて、アルミケースは重いために重心位置も上がってしまいます。
そのため、あまり重い荷物をトップケースに詰め込むのはご法度。立ちゴケの原因にもなりますしね。(苦笑)

いずれにしても、これで雨でも気にせず荷物が運べますね。
次回はサイドパニアの取り付けです。
 
(つづく)