内田輪店

モーターサイクル、特にオフロードバイクが大好物です。 趣味と物欲にまみれた日々を、若干反省しながら綴っていきます。(苦笑)

3年目の車検♪

2016年2月、福島県『モトスポーツランドしどき』での衝撃の出会いから、早3年。
我が愛機も初めての車検を迎えました。

日頃、洗車はもちろん、自分なりに手を加えてきたつもりですが、約20,000km現在にして、不具合は皆無!
今でも乗るたびに愛着が湧き続ける、味わい深いバイクです。

さて、実はCRFだけではなく、トレーラーも4月車検であることに気付き、どうせなら1日で2台ともカタを付けるのが効率的。

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ということで、積んでっちゃいます!

横浜の陸運局は、『軽自動車(バイク除く)』『それ以外』で別の場所に分かれてたりします。
まあ、近いっちゃ近いんですが…。
どうせなら、同じ神奈川県の『湘南』や『相模』のように同じ敷地内にしてくれれば良いのに…と思ったり。
でも、自分は20代の頃までは、軽自動車の検査場は『綾瀬市』にあったので、当時に比べればマシとも言えます。

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で、先に『軽陸』でCRFを下ろして、先にトレーラーの車検をパス。
こちら、2年前に保安部品(リフレクター)の不備が現地で発覚し、かなり苦い思いをしたので、今回はきちんと手を入れてきました。

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おかげで見事に一発合格!
これで安心してまた2年使えます。

お次はCRF。
ここから5分くらいのところにある『横浜陸事』へ、自走で向かいます。
デリカ+トレーラーは、軽陸でお留守番。(スミマセン)

年度末の陸運支局は、大混雑!
構内を車とバイクが右往左往。「よくこれで事故が起きないなー」というくらいにごった返してます。
それでもバイクの検査レーンが独立している横浜陸事ですから、並んでしまえば非常にスムーズだったりします。

書類チェックをクリアし、外回りと灯火類の検査を終えたら、いよいよ検査レーンへGo!
最初はフロントタイヤをダイナモに載せるんですが、ここでCRFのスピードが後輪検知であることを忘れて、恥ずかしながら再入場。
入り口にある『スピードメーター検知パネル』のボタンを押し忘れた自分のミスです。

気を取り直して、Fブレーキ→スピードメーター→Rブレーキときて、お次は鬼門の『光軸』
こればかりは、自己流では調整が難しいんですよね。
なので、祈るような気持ちでテスターへ向かいます。

遠隔作動でヘッドライトの前を細かく動き回る光軸テスタ。
なんか時間かかってるなぁ…もはやイヤな予感しかしません。

『ヘッドライト:❌』

うおー、マジか。

凹みながらも、最後の『CO・HCテスター』でサイレンサーにプローブを挿入し、そちらはクリア。
最後に判定室で聞いてみたところ、「ちょっと(光軸が)低いです」との講評をいただきました。

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空いてる場所でバイクを止めてライトケースを覗き込むと、回しやすい『光軸調整ノブ』が見つかりました。
刻印が読み辛かったので、スマホで撮影して確認。これ、逆に回しちゃ意味ないですからね。

それにしても天気が良すぎて、ノブを回しても変化が全く分かりません。
少し多めに回してしまったようで、再度受検してみたところ、

『ヘッドライト:❌』

「今度はちょっと高すぎますね」
うおー、マジか。マジなのか。

さすがに凹みまくりです。

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1回の検査手数料納付で受検できる回数は、3回まで。
つまり、次落ちたら『再納付』ということになるわけで、時間もコストもこれ以上ロスしたくない!
ということで、『困った時の予備検場』へ。
3,240円というコストは掛かりますが、プロがテスタでガチッと調整してくれます。

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これでどや!とばかりに臨んだ3回目。

『ヘッドライト:

ふう…助かった。
これでまた安心して2年乗れることになりました。

しかし、車検は「このバイク、乗っても良いよ」というお墨付きをもらっただけ。
バイクの調子を維持するのは、あくまでも自分なのです。
(もちろん、信頼を寄せるプロに頼むのも大正解)

引き続き、大切に乗っていきたいと思う自分です。