先日、リア周りを組み上げたときの、どうにも拭えない違和感…。
「『ホイールベアリング 』が終わっとる…」(涙)
まあ、なんだかんだと衝撃を受ける箇所でもありますからね。
ということで、
気になっちゃったら交換するしか。
『ベアリングプラー』、よく使い方を思い出せたなー。
ベアリングにグリスはしっかりと入っていました。
後輩のSくんがやってくれていたのかな?
ハブ内への水の混入はナシ。
キレイなもんですね。ありがたいです。
さて、インストールしちゃいますか。
一晩冷蔵庫でキンキンに冷やしたベアリングを
ヒートガンでガンガンに温めたハブに
外したべアリングをあてがって叩き入れていきます。
『焼き嵌め』というやり方ですが、意外なほどにすんなりと圧入できるんですよね。
はい、このとおり。
ベアリングとダストシール内溝にグリスを詰め込んで、シールをインストール。
これで完成です。
組み付けてみると、面白いほどにホイールが空走します。
そうそう、やっぱりこうじゃなきゃね。
【つづく】