内田輪店

モーターサイクル、特にオフロードバイクが大好物です。 趣味と物欲にまみれた日々を、若干反省しながら綴っていきます。(苦笑)

Nomadicamp in 軽井沢Earth-Smail Village【その1】

去る5/30-31に、キャンプツーリングに行ってきました。
ええ、今回も息子のオマケ付きですよ。(笑)

前夜も雨だったし直前まで天気が危ぶまれたので、車に変更することも考えたのですが、当日起きてみたら
「何、この青空!」

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ということで、予定通りバイクで出発です。
それにしても、荷物多すぎですよね。いくらキャンプとはいえ、たかだか一泊ですよ。確かに、行き先が軽井沢ということで、5月末とはいえ夜の冷え込みを警戒したわけですけど…。

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実はパニアの上の黒いボックスにはもう一つ理由があって、

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こうやって息子が乗ったときに、収まりを良くするためだったり。(^_^);
背中側はトップケースがあるので、これで四方を囲まれた形となり、息子は殿様気分満喫。タンデム大好きなくせに、すぐに酔っちゃう対策として、自分と息子を繋ぐタンデムベルトを限りなく緩めに締めたかったんですよね。これでキョロキョロとしていてくれれば気もまぎれるかと。あ、もちろん酔い止め薬は飲ませましたけど。

東名・海老名JCT.から最近定番の『圏央道』を経て、鶴ヶ島JCT.で関越道へ。前回と同じく、高坂SAで朝ゴハン。ここまで来れば一安心です。たこ焼きで満足した息子はご満悦。花園あたりから少し渋滞がありましたが、ここぞとばかりに眠りに落ちました。自由すぎますね、羨ましい。

渋川伊香保ICで高速を下りて、国道353号を中之条方面へ。息子の寝ている隙を狙って、ここまで来たら前回のリベンジするしか!

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四万温泉の奥にある、『四万川ダム』です。
国道353号の行き止まりにあるため、こんな時でもなければなかなか訪れにくい場所ですね。ようやく来られて、自分的に大満足です!

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空の青を映しこんでいるとはいえ、こんなに深いブルーのダム湖は初めてかも!
ちょっと感動ですねー。

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同じところで写真を撮っていたご夫婦が、声を掛けてくれたのでありがたく撮ってもらいました。
そういえば、コイツとのツーショットは初めてかも…。(^_^);

安楽な乗車姿勢に酔い止め薬、そして先ほどまでの睡眠と合わせて息子は超元気。
となれば、もう一か所付き合ってもらいましょう!

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はい、『品木ダム』です。
先ほどとは対照的なほどに、今度はエメラルドグリーンの湖面にしばしうっとり。
しかしここ、実は水質改善という目的を持った珍しいダムなんだとか。このダム湖は強い酸性で、このまま下流に流すと農作物への影響が懸念されるため、ダム湖に一時的に水を溜めてアルカリを入れて中和しているんだそう。すぐ近くに草津温泉があることから、その影響も大きいんでしょうね。うーん、深い!奥深すぎるぞ、ダム!(笑)

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で、せっかくここまで来たので、お昼ごはんがてら草津へ。
湯畑なんて超久しぶり。結婚前にカミさんと来て以来だから、14年ぶり!?温泉街も随分ときれいに整備され、観光客でごった返してました。外国人はもちろんですが、日本の若者が多かったのにはちょっとびっくり。さすがにこの辺りでは、伊香保と並ぶ著名な温泉街です。今度は家族でゆっくり来たいですね。

そして、温泉街の外れにある食事処でランチタイム。

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すっかり気温が上がったこともあり、息子は冷たいお蕎麦に舌鼓。オマケにもらったチョコレート菓子に、更にテンションアップしてました。

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自分は山のように盛られた舞茸の天ぷらと、熱いうどんのセットを。
肉厚の舞茸がこれでもか、と。いやぁ、満足でした。お腹いっぱい。(^_^)

その昔は有料だった『草津道路』の国道292号で山を下り、長野原市街で食材の買い出し。キャンプ場はもうすぐです。
国道145号で北軽井沢方面へ。峠の頂上手前を左に曲がって、行き止まりが今回の目的地。プレジデントリゾート内にある『軽井沢スノーパーク』というスキー場です。

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スキー場なのに、キャンプ場!
バイク雑誌などでライターとして活躍中の『コバユリ』さんが主催する『Nomadeica』が、今シーズンからこのスキー場のグリーンシーズンのプロデュースを任されているんだとか。
新たに『Earth-Smile Village』としてこの場所で開催される、『Nomadicamp Vol.11』に今回も参加です。
以前は娘と参加していたんですが、中学に入ってから部活が忙しくなり、すっかり遊んでくれなくなりました…パパ、悲しー。(ToT)
ということで、昨秋から息子がデビュー。息子いわく、「超楽しい!」らしい…まぁ、喜んで付き合ってくれてるうちが華ですね。(^_^);
(つづく)