前回のシリンダーベースガスケット注文忘れの反省を踏まえ、今回は右側クランクケースカバーガスケットは事前にゲット!
まずは、ウォーターポンプへ繋がるホースを外し、オイルポンプへ繋がるホースとワイヤーを外します。
お次は、クランクケースカバーを止めている11本のボルト。
長さ違いはこのうちの1本だけ。その位置さえ覚えておけば組み戻しも大丈夫です。
プラハンでコンコン…と、、、
おお!キレイにガスケットが原形を留めているじゃないですか!
注文しているときに限っての『ガスケットあるある』ですよね。(知らんがな)
これなら再利用できるでしょうから、新品のガスケットはストックしておくことに。
実は、この地球上にあと24枚しかない、という超希少品なんですから!(大げさだけどマジ)
うーん、美しい。うっとり。
でも、クラッチカバー側には、少しばかりオイルスラッジが見られます。
こういうところは、長期保管ならではですかね。
意外とプレートには油分が残ってますね。
もっとドライになっているかと思ったんですが…これならバラさなくても良かったかな?
クラッチセンター・アウターへのアタリも、まだほとんど見られません。
とりあえず、プレートにギアオイルを浸してから、再度組み付けます。
リテーナー付きボルト本締め時の回り止めは、娘の古着をギアに噛み込ませて行います。(笑)
で、無事に作業終了です。
オイルポンプへ繋がるホースからエンジンオイル抜いちゃったので、最初の始動時だけは混合ガスを使っておかないとなー、と。
ともかく、エンジン本体への作業はこれでお終い。
次はキャブかな?